我輩は、猫ではありません。地理人です。
スミマセンお久しぶりです。
「ブログを更新します!」とは言ったものの更新がパタリと止まる(よくある)現象、もちろん怠惰な私はやりがちですが、1ヶ月以上空くのを食い止めるべく、(ギリギリのタイミングで)書いてみます。
年末に続き、年始の桜島一周ツアー(いや…ただバスで回っただけ)、都城、大分、小倉&門司、岐阜、犬山、名古屋…と、1月中旬は台湾の台北以外の都市初訪問(桃園、新竹、台中、台南、高雄)もしました。また、おいおい書きます。
ゼンリン地図グッズの舞台裏
そういえば地図の某Z社から出した地図柄文房具、ロフトで売ってるんですが、私もチョット試作品作ったりアドバイスしたりして関わっておりました。(チョットですよ・・・)
http://www.zenrin.co.jp/goods/matimati/item/
でですね。
じゃ試作品ってどんなんやったんやと(なぜ関西弁…)
こんなんでした。
建物高さデータを用いた、東京のビル感、都市感が遠目に味わえるマグカップとか、同じデータを用いたレイヤー型東京クリアファイルとか金沢のソレとか・・・(実は金沢ロフトで試験的に売られたりもしました)
ふむ、なるほどこういうの作るのもおもしろいな、と思いました。
「市外局番」柄
そういえば昨年ハマっていた市外局番地図、勝手に「迷彩柄に替わる新たなトレンドになる」と世界はおもしろいな、と思ってました。
おもしろい模様だと思ったらナニソレ市外局番・・・?という、意外性のリンクを繋いでみるのは、趣味としてなかなか楽しめるところです。
そこで、大判印刷してみました。
うむ、なんかなりそうな気もしつつ、どうすると良いんですかね〜。
(アイデア募集中です)
壁紙の使者、現る
今日は壁紙の使者が現れました。壁紙を印刷したり売ったりしているのだそうです。壁紙の使者と知り合ったのは2週間くらい前ですが、とりあえず空想地図のデータを送っておきました。壁紙にしたらおもしろいのでは、と言うのです。私は壁紙にしたらおもしろいのでは、と言うその人がおもしろかったです。
そして現る、空想地図柄の壁紙。
っていうか、まんま空想地図ですやん。
ただの実用性を追求した(実用性は見事にない)フツーの都市地図はそのまま柄になり得るのか、私はよく分かりません。見慣れているゆえに特に魅力も感じず、なんかしたほうがええんでないかなぁ、と思ったのです。
(マス受けしないしコア受け狙うなら)思い切って振り切ってビビッドにするとか、どうなんでしょうね?と壁紙の使者に告げました。
試しに道路から建物から背景から、すべてビビッドにしてみました。ついでに文字情報は抜いてみました。
・・・拡大してみましょか。
そこそこ淡色派の私としては、ビビッドって言ってもやりすぎ感を感じますが、時にやりすぎなくらいやってみよう、という一つの試行錯誤でもあります。
おお、日本っぽくないゾ・・・海外なのかどこなのか異世界のような・・・(そもそも空想なので日本でもないですが)
地図という考え方を抜いて柄として見てもフシギ柄ですね。
ほほー。
何かいろいろ試行錯誤してみたいと思います。いい加減、それをどう届けるかとかアウトプットするかとか、考えないといけない気がするんですが、苦手なので委ねたいと思います。壁紙の使者だけでなく、壁紙以外の使者もお待ちしております。