小田原・沼津・静岡ツアー(with 居間theater)1日目

こんばんは。地理人です。

年末年始の大移動ですが、↓ざっとこんな予定です。(◎印は見て回る都市、それ以外は乗換や通過)

【12/28】
東京→◎小田原→真鶴(泊)

【12/29】
真鶴→◎沼津→◎静岡→名古屋(から夜行バス)

【12/30】
三次─(三江線)→江津→◎津和野→◎山口(泊)

【12/31】
山口─(鹿児島本線・肥薩おれんじ鉄道)→鹿児島

いつも大抵このような移動は1人ですが、
今回は、途中静岡までは居間theater+αと一緒です。

引っ越し相談会の前に行った3回のフィールドワークやミーティングを通して、「こうやって意味もなく街を歩いてみるとおもしろい発見がありそう」という話が出たり、よく分からないけど何かできそうだよね、という妙な意気投合感がありました。とはいえ実は居間theaterの活動を知らなかったので最近追いかけた…のは当ノートでも記事を書いたまでです(朝の音楽パフォーマンス内覧会)。

そして、これまでは空想地図および都市の見方を私から棚卸しするのがメインだったので、私が割と話しすぎていました。(行き先は私がなんとなく設定しているんですが)今日は私から話をするのは最小限にしつつ、なるべく聞きに徹していたところで・・・すこし見えてきました。

クリエイティブな人々は、社会適応性に欠けることも多々ありますが、居間theaterは「適応性が高いゆえに、日常への棚卸し(最近の図で言うところのC層への棚卸し)が得意なのかも」と思ったりもしました(仮設)。が、一概にそうとは言えなさそうです。私が思っているよりなかなかエッジの効いた、ずいぶんと個性的な集団のようです。一人ひとりの様子も、どこか共通した面があり、しかし基本的に個々のポリシーは違う(がそれをよしとする)のです。

ちなみに、世の中や周囲に対する、行き過ぎと言っても良い(冷めた)俯瞰目線が際立っている、というのが共通点でしょう。そういう意味では私も極度にそういう視点で生きているので、なるほど「妙な意気投合の内訳はコレか」と思いました。

P1410412A

それぞれの様子ですが、静かに止まっている…と思ったら妙な表情や歌、仕草が始まることも、即興の何かが始まることもある2人と、その2人がいることによって一見フツウに見える(がそうではない)2人、という構図が見えました。

明日はこの「一見フツウに見える(がそうでもない)」人を、ちょっと注視してみたいと思います。

SNSでシェアする。